ブログ 2009/3/13

日産・シルビア(7代目)S15型 (1999年-2002年)[オートトレーディングルフトジャパン㈱ AT-1旭川神居店 社長のブログ]

投稿日時:2009/03/13(金) 12:21

日産・シルビア(7代目)S15型 (1999年-2002年)

1999年1月、発売。キャッチコピーは「ドライブしよう」(spec.S、spec.R)、「Open Your World」(ヴァリエッタ)。CMソングはシェリル・クロウの「エヴリデイ・イズ・ア・ワインディング・ロード」。

最大のトピックはS14型系で拡大し不評だったボディサイズを再び5ナンバー枠に戻したことである。また、グレードはS14型系までの「J's、Q's、K's」から、「spec.S、spec.R」とした。

エンジンはさらに改良され、spec.SのMT車用SR20DE型が165ps、spec.RのSR20DET型は250psとなった(AT車では、それぞれ160ps、225ps)。

また、ターボモデルであるスペックRにはトヨタ系列部品会社のアイシン・エーアイが製造した6速MTが装備され(このアイシン・エーアイ製トランスミッションはシフトフィールに優れず、容量的にも余裕がなく、チューニングによりエンジンパワーを上げるとトラブルが多発した)、更にターボチャージャーにはS14型系から引き続きボールベアリングタービンが採用され、レスポンスアップを図りつつ、低速回転からもストレスなく回る仕上がりになっている(ただし、生産終了間際のモデルにおいてはボールベアリングではなくフローティングメタルが採用されている)。

スタイル上の最大の特徴はサイド面のプレスラインがリアフェンダー、リアトランクにかけて徐々に絞り込まれる「深絞りプレス成型」を採用したリアフェンダーである。ヘッドライトはボンネットに回り込んだ「釣り目」デザイン、テールランプもトランクに回り込んだ大型のものが採用された。メーカー純正では珍しい右Aピラー部マウントのブースト計・油圧計や運転席中央部にポップアップ式5.8インチ液晶モニターをオプションで採用する。また、エアロ系グレードには「インテリアパッケージ」と言うオプションが選択可能で選択するとフロントシートとドアトリムが専用のオレンジのスェード調クロス地となる。(リアシートは他グレードと同じ) S15系はスタイル、ボディサイズ、走行性能などにおいて好評で、S14型系が比較的不評だったのに対し一定の人気を回復したが、販売期間の短さ、スポーティカーの折からの不振もあり数量的にはビジネスを成功させるには至らなかった。

販売は日産レッドステージで行われた。また、S15型系登場に合わせて、S14型系の販売不振により想定外の長寿モデルとなった180SXが生産終了、モデル廃止された。

1999年10月、グレード追加によりスペックR/Sに「bパッケージ」が登場。豪華さとファッション性に重きを置いたグレードで、内容は内装ではフロントシート/ドアトリムが専用のブルーのスェード調クロス地になる(リアシートは他グレードと同じ)、ステアリングのステッチが他グレードと異なり専用のブルーステッチになる、本革巻シフトノブ採用(スペックS・bパッケージMT車のみ、スペックR系はもとより標準のため)、キーレスエントリーの標準化(通常グレードにオプションで付けた場合と異なりアンサーバックがハザードで行われる)、スペックS・bパッケージ専用装備としてスペックR系車両と同一のチタン調のメーターパネルが付く。外装ではフォグランプが標準化され、スペックR・bパッケージ専用装備としてクローム調の専用アルミホイールが装備される。また、bパッケージ専用外装色として「ライトブルーイッシュシルバー」が追加される。(2000年一部改良時にエアロ系グレードを除きライトブルーイッシュシルバーが選択可能となる)同時にオーテックジャパンが開発を手がけた「オーテックバージョン」を追加。spec.Sをベースとして各部にファインチューニングを行い、自然吸気エンジンのNVCS付きSR20DE型専用エンジンは、圧縮比アップによる燃焼効率の向上や背圧低減による高回転域の排気効率向上、狙いのトルク特性を引き出すためバルブタイミング、リフト量のチューニング等、内部を見直す一方、藤壺技研工業製の専用エキゾーストマニホールドを採用し、最高出力200ps、最大トルク21.8kgmを発生した。ボディ補強、前後ブレーキ、6速MT、リヤヘリカルLSDなどはspec.Rと共通である。外観上はボディサイドエンブレム程度の相違しかなく、内装も専用シルバーメーター、赤ステッチ入りの専用フロントシート・ドアトリム生地など、大変控えめなものであった。

2000年5月、国産初のフルオープンタイプ電動メタルルーフのオープンカー(クーペカブリオレ)の「ヴァリエッタ」を発表。同年7月に発売開始した。1999年の第33回東京モーターショーに出品された、オーテックジャパンと高田工業の共同開発車である。搭載エンジンはSR20DE型のみで、詳細はspec.Sに順ずる。フロントシートに帝人および田中貴金属工業と共同開発した、モルフォチョウの鱗粉の発色原理を応用する繊維「モルフォテックス」を織り込んだ布地「モルフォトーンクロス」(帝人および川島織物の共同開発)を採用した。

2000年10月 オーテックジャパンにより内外装に手を加えた「style-A」を追加。ちなみに、2000年には光岡自動車がS15型をベースに、2代目ラ・セードを発表している。

2002年1月24日に最終特別限定車「Vパッケージ」を発売開始。専用フロントシート・ドアトリム生地、MD・CD一体型電子チューナーラジオ、プライバシーガラス、キセノンヘッドランプなどを標準装備しつつ、価格を従来車から据え置いた。尚、この追加によりVパッケージのベースとなったスペック S・Gパッケージ、スペックR及びスペックR/S・bパッケージ、スペックR・Type-Bが廃止されグレードが整理される。

2002年8月、折からのスポーツカーの販売不振や平成12年排ガス規制の影響を受け、R34スカイラインGT-Rと共に生産終了となった。

インサイトに対抗! プリウス新型は205万円[オートトレーディングルフトジャパン㈱ AT-1旭川神居店 社長のブログ]

投稿日時:2009/03/13(金) 12:15

インサイトに対抗! プリウス新型は205万円
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/manufacturer/231254/
配信元:産経新聞
2009/03/13 12:15

トヨタ自動車が5月に発売する新型ハイブリッド車(HV)「プリウス」の最低価格を、205万円と現行モデルよりも30万円程度安く設定することで調整していることが13日に明らかになった。販売店などに概要を伝えた。トヨタはすでに「レクサス」ブランドを含め、7車種のHVを展開しているが、平成23年にも200万円を切る小型の新型HVを発売する見通しもわかった。

HVでは、世界的にトヨタが先行。国内でもほぼ独占に近い状況だが、ホンダが2月に発売したHV「インサイト」が最低価格189万円で、低価格を武器に好調な売り上げを示していることから、トヨタもプリウスでの対抗軸を明確にした。

 新型プリウスの排気量は現行の排気量1500ccから1800ccに上がるが、燃費は9%近く改善する。性能の大幅な向上に加え、車体自体も一回り大きくなるため、現行モデルの最低価格233万1000円に対し、新型は250万以上になるとみられていた。

 さらに23年発売を検討する新型HVは1300cc程度のエンジンを搭載し、プリウスの部品を活用してコストを抑える見通し。

 トヨタとしては、インサイトの登場で、消費者のHV選択の幅が広がり、HV普及が加速するとみている。その中で、価格面が大きな訴求要素になると判断し、HVの低価格化に踏み切った。


ホンダ・S2000 AP1型(1999年4月-2005年11月)[オートトレーディングルフトジャパン㈱ AT-1旭川神居店 社長のブログ]

投稿日時:2009/03/13(金) 10:49

ホンダ・S2000 AP1型(1999年4月-2005年11月)

ホンダ・S2000(エスにせん)とは、本田技研工業で生産・販売されているオープン2シータースポーツカー(自動車)。




1995年の東京モーターショーにオープンスポーツカーのコンセプトカーとしてホンダ・SSMが参考出展される。その後、反響を受けて市販化への開発に着手。開発には上原繁氏をはじめとしたNSX開発陣が携わった。
1998年10月4日 ツインリンクもてぎで行われた、本田技研工業 創立50周年記念イベント「ありがとうフェスタinもてぎ」で、ホンダの歴代社長がパレードする車に使用され、お披露目される。
1999年4月15日、S600/S800の血統を引くオープンスポーツカーとして発売開始。車種は1グレードのみで338万円。
2000年7月14日 VGS(可変ギアレシオステアリング)を装備した「type V」が追加された。
2001年9月14日 初のマイナーチェンジで、リアスクリーンをガラスに変更。内/外装色に新色が追加され、それらと幌色の組み合わせを選択出来る「カスタムカラープラン」を導入。エンジンフィールの洗練化、サスペンションのセッティングが見直された。
2003年10月17日 2年ぶりのマイナーチェンジ。外観上はヘッドライトの意匠が変わり、テールライトにLEDが採用される。性能面では17インチホイールの採用に伴い、ボ ディ剛性の強化、サスペンションセッティングの見直しを行い、安定性を増した。トランスミッションにカーボンシンクロナイザーを採用し、シフトフィーリン グが大幅に改善されている。

【ジュネーブモーターショー09】ホンダ S2000 ファイナル究極バージョン[オートトレーディングルフトジャパン㈱ AT-1旭川神居店 社長のブログ]

投稿日時:2009/03/13(金) 00:32

【ジュネーブモーターショー09】ホンダ S2000 にファイナルで究極のバージョン
1月30日12時5分配信 レスポンス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090130-00000016-rps-ind

ホンダ S2000 アルティメットエディション

AT-1旭川神居のブログ-S2000


欧州ホンダは29日、『S2000』に限定車「アルティメットエディション」を設定した。S2000の最終モデルで、数々の特別装備が採用される。

[ホンダ S2000 アルティメットエディション]

すでにホンダは、6月末をもってS2000の生産を終了すると発表。1999年のデビューから2008年末までの世界累計販売台数は11万673台で、このうち欧州では1万9987台を販売している。最終限定車は欧州のS2000ファンに向けたモデルだ。

ボディカラーはグランプリホワイト。これは1964年にホンダがF1に初参戦した時のマシンと同じ色である。アルミホイールはダーク系のグラファイトカラーで塗装。フロントフェンダーにはブラックの「S2000」エンブレムが添えられた。

インテリアは赤いレザーシートが標準装備されるほか、シフトレバーブーツのステッチも赤で仕上げられた。サイドシルには最終限定車を示すシリアルナンバー入りのスカッフプレートが取り付けられる。

エンジンに変更はなく、2.0リットル直4(240ps)。日本と北米仕様は2.2リットル直4だが、欧州向けはデビュー当初から2.0リットルを搭載している。トランスミッションは6速MTのみだ。

S2000アルティメットエディションは3月3日に開幕するジュネーブモーターショーで披露された後、欧州で販売開始。価格や限定台数は公表されていない。欧州に続いて、日本や北米にも同様のファイナルバージョンが設定されるものと思われる。

《レスポンス 森脇稔》

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