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世界最速のフォーミュラカーレース・インディカーシリーズが開幕[オートトレーディングルフトジャパン㈱ AT-1旭川神居店 社長のブログ]

投稿日時:2009/04/04(土) 21:23

 

世界最速のフォーミュラカーレース・インディカーシリーズが開幕

http://navicon.jp/news/2754/

F1をしのぐ最高速度380km以上の高速で駆け抜ける世界最速のフォーミュラカーレース・インディカーシリーズ(IRL)が開幕した。


IRLは、世界3大レースのひとつである「インディ500マイルレース」を頂点に、全17戦中10戦がオーバルコースで行われるのが大きな特徴となっている。


また、通常のサーキットだけでなく、市街地や空港の滑走路までもがその舞台となっているのもIRLならではだ。 使用されるフォーミュラカーは、F1とは違い、実質的なワンメイクとなっている。


すなわち、シャシーがダラーラ、エンジンがホンダ、タイヤがファイアストン(ブリヂストン)。そのため、予選順位も、決勝順位も、レースごとに大きく入れ替わることになる。


しかも、チームやドライバーによって、オーバルが得意、ロードか得意、といった具合に分かれているため、それが一層、そのことに拍車をかけることになっている


IRLは、アメリカを中心にカナダと日本で争われるシリーズだが、名実ともにF1に次ぐフォーミュラカーレースとなっているため、開幕戦のドライバーの国籍も、アメリカだけでなく、ブラジル、ベネズエラ、イギリス、スコットランド、オランダ、オーストラリア、ニュージーランド、日本、と9か国に及んでいる。

 そんな中で、中心となるのは、今年もターゲット・チップ・ガナッシ・レーシングとチーム・ペンスキー。この2チームに、アンドレッティ・グリーン・レーシングなどが絡んだ展開となる。


日本からは、武藤英紀がアンドレッティ・グリーン・レーシングから参戦2年目で初優勝を狙うほか、ロジャー安川もツインリンクもてぎでスポット参戦する。


ツインリンクもてぎは、例年、春に開催されていたが、今年は秋の第16戦に移動したため、チャンピオン決定の瞬間が見られることになるかもしれない。


また、女性ドライバーのダニカ・パトリックは、昨シーズンのシリーズランキング6位の実力派で、来年からのF1参戦も噂されている。


サラ・フィッシャー、ミルカ・デュノといった女性ドライバーも、開幕戦には顔を見せないがスポット参戦する予定で、彼女たちの走りからも目が離せない。


インディカーの紹介ビデオでは、さまざまな側面からインディカーの魅力がアピールされている。F1とは違ってドライバーたちがサービス精神旺盛なのも、ショーマンシップの精神が行き届いているアメリカン・モータースポーツならでは。もちろん、英語だが、これを見ればインディカー通になれること請け合いだ。

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