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富士スピードウェイF1開催、トヨタが撤退検討[オートトレーディングルフトジャパン㈱ AT-1旭川神居店 社長のブログ]
投稿日時:2009/05/29(金) 06:38
トヨタ自動車は28日、子会社が運営する「富士スピードウェイ」(静岡県小山町)でのF1日本グランプリ(GP)開催からの撤退を検討していることを明らかにした。
世界同時不況で経営が急速に悪化し、巨額の運営費用が負担になっているためだ。交通アクセスが悪く、観客の大量輸送に無理が生じていることも理由にある。
F1日本GPは、87~06年は、ホンダ系の「鈴鹿サーキット」(三重県鈴鹿市)が開催していた。
トヨタは00年に富士を買収。200億円を投じて施設を改修し、07年、08年と2年連続の開催にこぎつけた。09年以降は鈴鹿と富士で交互開催することになっている。
トヨタは、世界的な景気後退を受け、09年3月期連結決算で本業のもうけを示す営業損益が、単独決算の時代を含め71年ぶりに赤字に転落。
10年3月期も8500億円と赤字が拡大する見込み。全社を挙げて経費削減に取り組む中、F1開催への出費を見直すべきだとの声が社内で強まっている。
今年は10月に鈴鹿で開催し、来年は富士の予定だった。返上が決まれば、今後は鈴鹿で連続開催となる可能性がある。
富士は、66年に開業し、76年に日本初のF1を開催した伝統あるコース。しかし、交通アクセスが悪く、07年は道路の陥没でバスが立ち往生し、観客が雨の中を長時間にわたってバスを待たされるなどのトラブルが発生した。
08年は大きなトラブルはなかったが、輸送の円滑化のために観客数を制限。バス輸送にも膨大な費用がかかって運営が赤字になり、撤退に向けた動きを加速させている。
自動車レース最高峰のF1をめぐっては、ホンダが昨年12月にレースから08年限りで撤退すると表明したが、トヨタは技術開発力や海外での知名度の向上を目的に、チームによるF1参戦は継続する方針。トヨタはこれまでF1で一度も優勝したことがない。http://www.asahi.com/car/news/NGY200905280034.html
強すぎ!バトン今季5勝目/F1モナコGP決勝[オートトレーディングルフトジャパン㈱ AT-1旭川神居店 社長のブログ]
投稿日時:2009/05/25(月) 08:10
http://www.sponichi.co.jp/car/flash/KFullFlash20090524114.html
F1の今季第6戦、モナコGPは日本時間24日午後9時にスタート。モンテカルロ市街地を封鎖して1周3・340キロを78周する伝統のレースだ。
スタートでは2戦連続で今季4度目のポールポジションを獲得したジェンソン・バトン(ブラウンGP)が危なげなく第1コーナーに飛び込んだ。2番手には予選3位のルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)が同2位のキミ・ライコネン(フェラーリ)をかわして浮上。ブラウンGPがワン・ツー状態でレース序盤を引っ張る。予選10位の中嶋一貴(ウィリアムズ・トヨタ)はポジションをキープ。
バトンは快調に逃げを打つ。2秒ほど後方のバリチェロは3番手のライコネンに迫られて必死の守り。だがライコネンはバリチェロをとらえきれず、16周目にピットイン。
17周目には今季1勝を挙げているセバスチャン・フェテル(レッドブル・ルノー)が第1コーナーでウォールに激突し、リタイア。このラップでバリチェロもピットに入る。バトンは18周目でピット作業。上位陣が1回目のピットインを終えた28周目で1位バトン、2位バリチェロ、3位ライコネン、4位マッサ。バトンとバリチェロの差は15秒ある。燃料を多めに積んだ中嶋は30周過ぎてもピットに入らず、ポイント圏内の8位に順位を上げた。
その中嶋は35周目にようやく給油。12位でレースに復帰した。トップを走るバトンは37周目に15位を走行中に前年チャンピオン、ルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)を周回遅れに。
予選で19、20位に沈んだトヨタの2台は40周を終えてもピットインがない。同じ作戦をとっているのはセバスチャン・ブルデー(トロロッソ・フェラーリ)とジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア・メルセデス)だ。
バトンは47周を終えて2位のバリチェロに依然として15秒の差をつけ首位を独走中。バリチェロとライコネンの差は2秒を切った。5位のマーク・ウェバー(レッドブル・ルノー)が45周目に最速ラップを刻んで追い上げたが、バトンが49周目にこれを更新。
その49周目、ついにトヨタのヤルノ・トゥルーリがピットに入る。51周目にはバトンが2回目のルーティン。同じ周にブルデー、53周目にフィジケラが1回目のピット。
上位5台が次々に2回目のピット作業を終えたが、順位に変動はない。
ピットスタートを選んだティモ・グロック(トヨタ)は58周目でようやく給油。中嶋は10位と、スタート時の順位に戻った。
トゥルーリは67周目、中嶋は72周目に2度目のピットイン。
グロックは1ストップ作戦。11位に浮上し、10位の中嶋を6秒差で追う。トゥルーリはペースが上がらず14位。
終盤に入っても順位に変動はなく、バトンが逃げ切って今季5勝目。バーレーンGPからは3連勝だ。2位は同僚のバリチェロ。3位にライコネン、4位にマッサとフェラーリの2台が続いた。中嶋は最終周にクラッシュし、15位に終わった。
バトンが今季4勝目 F1スペインGP決勝[オートトレーディングルフトジャパン㈱ AT-1旭川神居店 社長のブログ]
投稿日時:2009/05/11(月) 07:35
http://sankei.jp.msn.com/sports/other/090510/oth0905102254014-n1.htm
F1世界選手権シリーズ今季第5戦・スペインGPは10日、バルセロナ近郊のカタルーニャ・サーキット(1周4.655キロ)で66周の決勝を行い、ポールポジション(PP)からスタートしたジェンソン・バトン(英国=ブラウン・メルセデス)が1時間37分19秒202(平均時速189.336キロ)で2戦連続の今季4勝目、通算5勝目を挙げた。
同僚のルーベンス・バリケロ(ブラジル)が続き、ブラウン勢は開幕戦・豪州GP以来の1、2位独占。
3位にマーク・ウェバー(豪州)、4位にセバスチャン・フェテル(ドイツ)のレッドブル・ルノー勢が入った。
トヨタ勢はティモ・グロック(ドイツ)が10位。ヤルノ・トゥルーリ(イタリア)は1周目の多重クラッシュでリタイアした。ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴は13位だった。
昨季最多勝者のフェリペ・マッサ(ブラジル=フェラーリ)は6位、昨季覇者のルイス・ハミルトン(英国=マクラーレン・メルセデス)は9位に終わった。
次戦・モナコGPは21~24日、モンテカルロの市街地コースで行われる。
トヨタ 「2010年はF1に参戦しないかもしれない」[オートトレーディングルフトジャパン㈱ AT-1旭川神居店 社長のブログ]
投稿日時:2009/05/11(月) 07:27
http://f1-gate.com/toyota/f1_3544.html
トヨタは、来シーズン導入される予算キャップの計画にかなり大きな妥協がなけれなければ、2010年のF1世界選手権に参戦しない可能性があることを明らかにした。
現在、導入が予定されている予算キャップでは、F1に2つのテクニカルレギュレーションが存在することになり、多くのチームが懸念を表明している。
そんな中、トヨタF1チームのジョン・ハウエットは、チームが現在、来年を確約するポジションにいないことを明らかにした。
「発表された規約では、エントリーを提出することはできない」とジョン・ハウエットは語る。
「F1における理事会のプロセスに関して懸念がある。スポーティングレギュレーションとテクニカルレギュレーションの中で議論する領域が定められているが、我々はそれらが適用されているとは感じない」
「トヨタの見解としては、将来を約束する前に、説明が必要な懸念が多くある。我々はF1環境のなかでも良い企業市民であると信じているが、現在、我々は将来行うことにおいて、ゆっくりと懸命に考えなければならない」
今月末にトヨタがエントリーを提出するかについて、ハウエットは以下のようにコメントしている。
「かなり大きな変更がない限り、エントリーしない可能性は大いにあると言える」
あとから参戦できる可能性はないわけではないが、2010年のF1へのエントリーは5月29日が締め切りとなっている。
F1 : フェラーリに続いてBMWザウバーもF1撤退をほのめかす[オートトレーディングルフトジャパン㈱ AT-1旭川神居店 社長のブログ]
投稿日時:2009/05/06(水) 18:20
http://www.topnews.jp/f1/10213.html
BMWは2010年に“2つ”の予算制限制が実施された場合はF1撤退もあり得ると示唆し、フェラーリに追随した。
新たに出された来年のレギュレーションでは、各チームは4000万ポンド(約59億円)の予算制限を受けて、予算制限を受けない大規模チーム以上に技術面での自由を享受するかを選択できることになっている。
マックス・モズレー(FIA会長)の改革で、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ社長が激怒し、BMWのモータースポーツ・ディレクター、マリオ・タイセンはドイツ・ミュンヘンのBMW役員会が同様によい印象を受けていないことを5日(火)に明らかにした。
「2つのF1などBMWには魅力がない」と、ドイツ出身のタイセンはミュンヘンでのメディアイベントで語った。
BMW役員会は2月にBMWザウバー計画を再度承認したが、タイセンはF1の環境が著しく変化している場合、“同プロジェクトも同じ影響を受ける”と警告した。
状況は激しさを増し、6日(水)にロンドンで開催されるF1チームの同盟FOTA(フォーミュラ1・チームズ・アソシエーション)の会合は山場を迎える。
タイセンはこの会合が長時間に及ぶだろうと予測しているが、バーニー・エクレストンは大規模チーム側と、FIA会長のモズレー側のずれは、矯正できなくもないと、今週示唆している。
しかし、ドイツ各紙に対し、エクレストンはモズレーの4000万ポンド(約59億円)の予算制限案について次のように語った。「すぐさま、3倍の規模をただ雲散霧消することは不可能だ。例えば、2、3年をかけて段階的手順を踏むことならあり得るだろう」
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