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狙え中国 世界一市場 上海モーターショー開幕[オートトレーディングルフトジャパン㈱ AT-1旭川神居店 社長のブログ]

投稿日時:2009/04/20(月) 17:57

 

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2009042002000210.html


中国最大級の自動車ショー、上海モーターショーが二十日、上海市で開幕した。


世界的な景気後退を受け、日米などの自動車市場が縮小する中、各国の自動車メーカーは販売量世界一に躍り出た中国市場を重視する姿勢をアピールした。


 十七万平方メートルに及ぶ過去最大規模の展示場には、部品メーカーを含め約千五百社が出展。


今秋の東京モーターショーの出展を見送った米ゼネラル・モーターズ(GM)も参加した。さらに日本からは、トヨタの渡辺捷昭社長や三菱自動車の益子修社長らトップも出席した。


 今年の業績を左右するカギとなりそうな中国市場だが、景気低迷の影響は大きく、ダイハツ工業やイタリアのフィアット社などはコスト削減のため出展を見送った。


 中国の昨年の新車販売台数は、米国に次ぐ世界二位の九百三十八万台。


金融危機の影響で昨年秋以降、販売台数は落ち込んだが、今年に入り小型車の取得税減税など中国政府がテコ入れした。


その結果、一-三月期は約二百六十四万台と、米国に四十万台以上の差をつけ世界一となった。年間でも一千万台の大台に乗る可能性が出ている。


 上海モーターショーは二年に一度開催。十三回目の今回は、十車種以上の新型車が世界に先駆けて発表される。一般公開は二十二日から二十八日まで。

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