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オートトレーディングルフトジャパン㈱ AT-1旭川神居店 社長のブログ

F1 : フェラーリに続いてBMWザウバーもF1撤退をほのめかす [F1]

投稿日時:2009/05/06(水) 18:20

http://www.topnews.jp/f1/10213.html

BMWは2010年に“2つ”の予算制限制が実施された場合はF1撤退もあり得ると示唆し、フェラーリに追随した。


新たに出された来年のレギュレーションでは、各チームは4000万ポンド(約59億円)の予算制限を受けて、予算制限を受けない大規模チーム以上に技術面での自由を享受するかを選択できることになっている。


マックス・モズレー(FIA会長)の改革で、フェラーリのルカ・ディ・モンテゼモーロ社長が激怒し、BMWのモータースポーツ・ディレクター、マリオ・タイセンはドイツ・ミュンヘンのBMW役員会が同様によい印象を受けていないことを5日(火)に明らかにした。


「2つのF1などBMWには魅力がない」と、ドイツ出身のタイセンはミュンヘンでのメディアイベントで語った。


BMW役員会は2月にBMWザウバー計画を再度承認したが、タイセンはF1の環境が著しく変化している場合、“同プロジェクトも同じ影響を受ける”と警告した。


状況は激しさを増し、6日(水)にロンドンで開催されるF1チームの同盟FOTA(フォーミュラ1・チームズ・アソシエーション)の会合は山場を迎える。


タイセンはこの会合が長時間に及ぶだろうと予測しているが、バーニー・エクレストンは大規模チーム側と、FIA会長のモズレー側のずれは、矯正できなくもないと、今週示唆している。


しかし、ドイツ各紙に対し、エクレストンはモズレーの4000万ポンド(約59億円)の予算制限案について次のように語った。「すぐさま、3倍の規模をただ雲散霧消することは不可能だ。例えば、2、3年をかけて段階的手順を踏むことならあり得るだろう」

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