ブログ ハイブリットカー

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トヨタ、マツダ提携へ ハイブリッド装置供給[オートトレーディングルフトジャパン㈱ AT-1旭川神居店 社長のブログ]

投稿日時:2009/07/16(木) 15:32

トヨタ、マツダ提携へ ハイブリッド装置供給
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00000123-san-bus_all
7月16日15時32分配信 産経新聞


レクサス初のハイブリット専用車として注目を浴びる「レクサスHS250h」=14日、東京・日本科学未来館(撮影・早坂洋祐)(写真:産経新聞)
 トヨタ自動車がマツダからハイブリッド車(HV)に関する技術提携を打診され、トヨタがHV用の基幹装置を供給する方向で最終調整に入ったことが16日、わかった。提携が実現すれば、マツダは急拡大するHV市場参入へ足がかりを築くことになる。トヨタはHV関連の部品供給先を増やすことで、同社のHV技術を世界標準とすることを目指す。

  トヨタ、レクサスに初のハイブリッド

 トヨタは電池や制御装置、モーターなどを組み合わせた基幹装置をマツダに供給する方針。供給量などについては現在、詰めの協議を行っている。マツダへの供給によって、量産効果によるHV基幹装置のコストダウンを図る。

 マツダは平成27年にHV市場に参入する方針を明らかにしているが、トヨタからのHV基幹装置供給によって参入時期が数年前倒しになる可能性もある。

 トヨタはこれまで米フォード・モーターや日産自動車に対してHV車の技術や装置を供給している。トヨタは同日、「HV技術の他社供給について、他社から要望があれば、生産・販売能力をふまえつつ検討するというスタンスに変わりはない。」とのコメントを出した。


ハイブリッド車、静か過ぎて危険…接近気づかない恐れ[オートトレーディングルフトジャパン㈱ AT-1旭川神居店 社長のブログ]

投稿日時:2009/07/03(金) 03:52

ハイブリッド車、静か過ぎて危険…接近気づかない恐れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090703-00000120-yom-soci
7月3日3時52分配信 読売新聞

 エコカー減税を追い風に売り上げを伸ばしているハイブリッド車が、「走行音が静かすぎる」という思わぬ壁にぶつかっている。

 視覚障害者らから「車の接近に気付かず、危うく衝突するところだった」などの声が上がっており、国土交通省は2日、有識者や業界団体、視覚障害者団体など関係者を集めた対策検討委員会(委員長=鎌田実・東京大教授)での議論をスタートさせた。

 ハイブリッド車は低速走行中や発進時にはモーターだけで走ることが可能で、エンジン音がしないため、歩行者や自転車が車の接近に気付かないことがある。こうした“音問題”は国際的にも注目され、既に米議会や国連の専門家会議でも取り上げられている。

 検討委ではこうした海外の動きも報告され、「ハイブリッド車の普及でリードしてきた日本が、音の問題でも率先して対策を打つべきだ」などの指摘も出た。

 今後は、危険を知らせるために人工的に音を出す仕組みを作るなど、必要な対策を年内に打ち出す方針だ。

購入するならハイブリッドが70%…オークネット調査[オートトレーディングルフトジャパン㈱ AT-1旭川神居店 社長のブログ]

投稿日時:2009/07/02(木) 20:40

購入するならハイブリッドが70%…オークネット調査
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090702-00000042-rps-ind
7月2日20時40分配信 レスポンス

オークネットは、中古車情報サイト「オークネット.jp」上で、一般ユーザーを対象に「エコカー」についてアンケートを実施し、その結果をまとめた。

それによるとエコドライブを「時々意識して実行している」人の割合は50%で、「かなり意識して実行している」25%と合わせて全体で75%が日常的に実行していることがわかった。

エコドライブを実行している理由では「燃費がいいから」が60%、「環境に優しいから」が26%で、経済意識からエコドライブを意識している傾向が強い。
 
エコカーの購入については「したい」が84%、「したくない」が16%と、圧倒的な人気を示す結果となった。また70%の人が、購入するなら「ハイブリット車」を選ぶと回答、2位の「電気自動車」22%を大きく引き離した。価格を200万円前後に抑えたホンダ『インサイト』やトヨタ『プリウス』といったハイブリットカーの台頭と、エコカー減税が追い風となり、同クラスのモデルとの価格差が「30万円 - 50万円未満」ならば購入したいとのユーザーが約70%に及ぶ。
 
エコカーの普及に必要なことでは「ガソリン車なみの価格設定」が30%、「車種、バリエーションの増加」が18%だった。

《レスポンス 編集部》

トヨタは精度 ホンダは速度 低価格HV 秘訣は現場改善[オートトレーディングルフトジャパン㈱ AT-1旭川神居店 社長のブログ]

投稿日時:2009/06/10(水) 08:16

トヨタは精度 ホンダは速度 低価格HV 秘訣は現場改善
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090609-00000024-fsi-bus_all
6月10日8時16分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
 従来モデルよりも約30万円安い最低価格205万円で市場に投入したトヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「新型プリウス」と、同189万円のホンダのHV「インサイト」。HVは値段が高いというイメージを打ち破り、200万円前後まで低価格化できたのは、コスト削減手法を導入したからだ。両社の工場の “カイゼン”効果をみた。

 「新型プリウスだからではなく、普段から工程段階でしっかり作り込み不良品は出さない」。8日に堤工場(愛知県豊田市)のプリウス生産ラインを報道関係者に初公開したトヨタ自動車の藤岡高広常務役員は、従来からの努力を強調した。

 とはいえ、プリウスならではの工夫もみられる。組立工程では、ボンネット内部に取り付ける制御装置「インバーター」の周囲にウレタン製の緩衝材を敷く。インバーターはコンピューターで制御する精密部品で、取り付ける際にぶつけたりして傷つけないための工夫だ。また、ガソリン車の2倍以上の電子部品を使うため、検査項目が3倍近くになることから、新たな検査システムを開発。検査時間の短縮化を図った。検査ラインには全長40メートルの遮音ブースも設け、スイッチ操作などの異音を見つけやすくした。

 検査段階で問題があると判断され、修正が必要になるのはわずか0.05%。1日の生産台数は2300台なので、1台の不良が出るか出ないかという水準だ。不良品を生まない工夫の積み重ねが、生産コスト圧縮と販売価格引き下げの原動力となった。

 一方、インサイトを生産するホンダの鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)。2001年から生産する「シビックHV」をベースに製造手法の改良を重ねた。ニッケル水素電池と制御装置を組み合わせた電気モーター「インテリジェント・パワー・ユニット(IPU)」の組み立ては、インサイトでは従来のセル生産からライン生産に変更。ロボットを使うことで1台当たりの製造時間は従来の23分から、52秒と大幅に短縮した。モーターのコイルを巻く装置の速度も従来比2倍に高速化。ボディーのプレス工程でも、左右のインナーパネルを同時加工するなどで、全体の製造コストは従来比40%削減できたという。

 HVはエコカー減税などの追い風もあって、5月の車名別ランキングではプリウスが1位、インサイトが3位に入り、人気車種に躍り出た。今後は電気自動車などHVのライバル車が続々と登場する。この追撃をかわすためにも、両社のコストダウンへの戦いは続く。(松村信仁)

三井ハイテック・黒田精工 「HV心臓部」急拡大追う増産[オートトレーディングルフトジャパン㈱ AT-1旭川神居店 社長のブログ]

投稿日時:2009/06/09(火) 08:17

三井ハイテック・黒田精工 「HV心臓部」急拡大追う増産
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090608-00000007-fsi-bus_all
6月9日8時17分配信 フジサンケイ ビジネスアイ


ホンダのハイブリット車「インサイト」の断面。前部の円形の部品がモーターコア=5月20日、横浜市のパシフィコ横浜で開かれた「人とくるまのテクノロジー展」(写真:フジサンケイビジネスアイ)
 自動車メーカーによるハイブリッド車(HV)の投入が相次ぐ中で、HV用電動モーターの回転部である「モーターコア」と呼ばれる部品を製造する三井ハイテックと黒田精工の2社が相次ぎ増産体制に入った。モーターコアを製造するのは現在のところ、国内ではこの2社だけで、HVに続いて電気自動車(EV)向け需要の拡大も見込んでいる。HVの世界市場規模は、2020年に08年比で約23倍の1128万台に拡大するとの予想もあり、今後は新規参入も予想され、部品メーカーの競争が激化しそうだ。

 ≪2強支える2強≫

 モーターコアは、電磁誘導によって回転動力を生むモーターの鉄心部分で、電流を通りやすくし、モーターの特性を上げるため0.15~0.5ミリの極薄の電磁鋼鈑を数十枚から数百枚積み重ねて作られる。トヨタ自動車の「プリウス」向けには三井ハイテックが、ホンダの「インサイト」には黒田精工がそれぞれ100%納入している。

 国内シェアトップの三井ハイテックは、トヨタが今年度に国内でHVを4車種投入するのに合わせ、08年度には月産約2万5000個だったモーターコアの生産能力を、今年度は2~3割引き上げる計画だ。同社は、1997年からトヨタ向けにモーターコアを供給しており、03年から本社工場(北九州市八幡西区)で製造。08年には約5億円を投じて生産能力を7倍に引き上げたばかり。08年度のモーターコア事業の売上高は、電動工具や家電向けを含めて約100億円だが、HV向けは約50億円と半分を占めるようになり、この5年間で10倍以上に拡大したという。

 一方、インサイト向けに供給する黒田精工も増産に乗り出す。ホンダの生産拠点がある三重県鈴鹿市近辺の協力会社の工場の製造ラインを増設。また、開発拠点の長野工場(長野県池田町)には数億円を投資して高速自動プレス設備を導入。開発体制を強化し、HVに加え、EV向け商品開発の強化も図る考えだ。黒田浩史専務は「ホンダ以外にも、他の国内メーカーや海外からのHV向け受注が増加傾向にある」としており、モーターコアを含めた自動車用モーター事業の売上高を08年度の8億円から、11年度には15億円にほぼ倍増させる計画だ。

 ≪世界でも5社≫

 モーターコアを製造するメーカーは、「世界で5社に限られる」(黒田精工の黒田専務)という。HVに関してはトヨタやホンダのほか、日産自動車、富士重工業、さらに独メルセデス・ベンツやフォルクスワーゲンなども投入に名乗りを上げている。自動車メーカーはリスク管理の観点から、複数の企業から部品供給を受けるのが通常で、今後は参入企業が出ることが予想され、「優れた技術を持った部品メーカーを奪い合うことになる」(証券アナリスト)とみられる。
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