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オートトレーディングルフトジャパン㈱ AT-1旭川神居店 社長のブログ

ベンツ1400万HV 最上級Sクラス 「高級」市場に切り込み [エコカー減税]

投稿日時:2009/08/28(金) 07:57

ベンツ1400万HV 最上級Sクラス 「高級」市場に切り込み
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090828-00000055-san-bus_all
8月28日7時57分配信 産経新聞

9月3日に発売するベンツのハイブリッド(写真:産経新聞)
 メルセデス・ベンツが、外国車メーカーとして初めて国内投入するハイブリッド車(HV)の価格を1405万円に設定したことが27日、分かった。トヨタ自動車のレクサスが独占する高級HV市場に切り込み、環境志向の高い富裕層を取り込む。200万~300万円程度のHVをめぐっては、すでにトヨタとホンダが火花を散らしているが、高価格帯にも複数のプレーヤーがそろうことで、HVをめぐるメーカー間の争いが本格化しそうだ。

 ベンツのHVは、最上級セダン「Sクラス」に導入される。総排気量は3500ccで国内発売は9月3日。欧州へは今年6月に投入されている。環境車を優遇する日本政府のエコカー減税については、「現在、適用を申請中」(日本法人)としている。

 1405万円という価格は、現行Sクラスの価格帯(1041万~2026万円)の中程度にあたる。国内で競合する高級HVは現在、レクサスの「LS600h」「LS600hL」(973万~1510万円)のみだ。

 メルセデスの日本法人関係者は「新技術は上級モデルから投入するのがメルセデスの伝統だ」とするが、同社としては、販売が落ち込む中、次世代エコカーの主流であるHVを投入することで高い技術力をアピールし、回復につなげたい考えだ。

 メルセデスは今後、ほかのモデルにもHVを導入する考え。他の外国車ではBMWも、平成22年からHVの国内受注を開始するとしている。

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