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オートトレーディングルフトジャパン㈱ AT-1旭川神居店 社長のブログ

セグウェイ 日本普及に本腰 公道走行へ「特区」申請戦略 [セグウェイ]

投稿日時:2009/05/16(土) 00:28

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200905150109a.nwc

立ち乗り電動二輪車「セグウェイ」を販売する米セグウェイの日本法人「セグウェイジャパン」(横浜市中区)の大塚寛社長は14日会見し、道路交通法改正を関係当局に働きかけ、2013年にもセグウェイが公道走行できる事業計画を公表した。公道走行のために特区申請も視野に入れている。

 セグウェイは2001年に米国で発表され、すでに4万台以上が出荷されている。日本にも06年に投入し、1000台程度が利用されているという。


しかし、国内では道交法によって公道走行は禁じられているため、レジャー施設や倉庫内での移動などの利用に限定されている。



 同社は、横浜市が「二酸化炭素の大幅削減などの街づくり」を推進し、電気自動車(EV)普及に向けた実証実験などに積極的なことから、モーターで駆動し二酸化炭素(CO2)を排出しないセグウェイの普及協力を要請する。


大塚寛社長は「米国では専用レーンを設けて公道を走っているが、日本ではそれが難しく、歩道での使用を考えている」としている。

 道路使用許可を得て公道での利用実験も行うなど、安全面の実験も実施する。「安全面の問題がクリアできれば、早ければ今年度中にも(横浜市を通じて)特区申請が認可されるとみている」(大塚社長)と期待する。

 また、カメラ認識技術を応用してセグウェイで移動する人間の後を追尾する荷物運搬用の台車も販売。国内では、09年度に300台、11年度に1000台以上の販売を目指す計画も明らかにした。

 セグウェイは2つのタイヤに挟まれた板上に立ち、ハンドルにつかまって移動する。アクセルやブレーキがなく、搭乗者の体重移動による操作で加速・減速や方向転換する。


充電式で排ガスもなく、環境性能にも優れている。価格は1台約100万円。日本市場では06年10月から国内販売代理店としてコンピューターソフトの日本SGIが販売していたが、4月1日にセグウェイジャパンを設立して業務を移管している。

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